『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑 2018 サンクチュアリ出版
☆アウトプットの大切さが分かる!
☆さまざまなアウトプットの仕方が学べる!
よーし、ブログを始めよう!そう思い、ウキウキと始めてみたものの、なんとも記事が書けません。始める前は、あれを書こう、これを書こう・・と色々考えていたのに。
始めてみると、「こんなの誰が読むの?」「というか、誰かに読んでほしいの?」「なんのためにやってるの?」と自問自答する声が頭にいっぱい浮かんでしまい、4記事書いて、ブログから遠ざかってしまいました。
「ブログを書くためのレンタルサーバーの契約、やめようかな。でもせっかく始めたのに、もったいないな。」ということを常々思いながら、約1年半。なんにも決断せず、時が過ぎていきました。
今回、久々に読んだ『学びを結果に変えるアウトプット大全』によって、再度ブログ書いてみるか!という気持ちになれたので、書いてみようと思います。
大事なのは、アウトプットすること
作者は、「インプット(入力)するばかりの人が多い。アウトプット(出力)しないインプットは意味がない」と言います。
私は読書が好きですが、読んだ内容を誰かに話すことやこの本面白いよ!と、強く人にすすめることをしません。この本の表現だと、”インプットだけ”の状態です。
私は自分の考えを表に出す事が非常に苦手なので、毎回「アウトプットが大事だよ、と言われても・・」という気持ちを持ちながら読み進めているのが、正直なところです。でも、心のどこかでアウトプットの必要性を感じるからこそ、何度も読んでしまうんですよね^^;
アウトプットの必要性・メリットがたくさん書かれており、読み進めると、ただ学ぶだけではなくそれに合わせて行動することで、現実が変わっていくんだということが腑に落ちます。たしかに、勉強も人に教えるとさらに身につくといいますもんね。
行動することの背中を押してくれます
こちらの本には、アウトプットの仕方(話す・書く・行動する)が図解つきで説明されており、1項目は見開き1ページにまとまっていて読みやすいです。私のように、「アウトプットなんて無理」と思っている人の背中も押してくれると思います。
ブログも、アウトプットの方法として書かれていたうちの一つです。楽しんで書いていこうと思います。
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